2018年1月1日月曜日

京マチ子で始める2018年

あけましておめでとうございマチ子。今年は戌年。


温かい緑茶とおせちを食べながら書いてます(マナガツオおいしい)。

昨年の今頃はTwin Peaksにどハマりしていて、寝ても覚めてもクーパーさん...!といった具合でした。全部見終わった後にふと思い出したようにカイル・マクラクランで検索して出てきた画像を見てめちゃハッとなった。当たり前だけどめっちゃお年を召されてた...クーパーさん...。ザ・リターン、2月9日(金)一挙放送。予約。忘れるなよ自分。

今年の元旦は、明日から始まる大映女優祭に向けて、京マチ子の画像検索で気持ちを高めています。大阪九条のシネ・ヌーヴォ行ったことないから楽しみ。

http://www.cinenouveau.com/sakuhin/daieijyoyusai/daieijyoyusai.html

大映について調べたらまたブログ書きます。
(今ものすごくくぼみねヒャダのこじらせナイトを見たいので一旦退室します。気が散りがち。)

2018.1.1






2017年12月30日土曜日

リハビリ、自分の顔を鏡で見てしまう

こんばんは。すごく久々にブログを書いています。

前回書いたブログは2016年のクリスマスイブ。
大卒後にレコ屋で働いて約3年でやめて、次の仕事が決まるか決まったくらいの時でした。
元彼と転職祝いがてらにクリスマスディナーへ行った記憶があります(かぶってはいなかかったけれど同じレコ屋で働いていた人がご夫婦で始められたレストランで、そんな繋がりは関係なしにビオワインも料理も本当に美味しかった)。前回書いたブログは、その時あげていた自分のミックスがオリーブ少女風でどうしても許せなくて消しました。

さて、ブログを再開させたのはこれまた自分のため。リハビリのためです。
恥ずかしいことを白状すると、彼氏と別れてから自分の顔がすごく気になります。鏡を見る時間が(元々多かったけど)余計に多くなって、時間が勿体無いと感じています。具体的な数字で言うと、だいたい休みの日はトータルして最低でも2時間くらいは自分の顔を鏡で見ていると思います。すごく勿体無い。映画なら1本、読書なら30ページ分くらいできます。フランシス・ハの主人公(グレタ・ガーウィグがやってる役)は、友達のソフィーから鏡が好きな女と言われます。私も他人からそういうところ見抜かれてたりするのかな...とそのシーンをみて思った記憶があります。

しかしなぜ、私は自分の顔を鏡で2時間も見てしまうのだろうと考えてみました。鏡を見てしまうのは、決して自分のことが可愛いと思っているからではありません。断じて。むしろ自分のことをとってもBUSUだと思っています。特に顔の輪郭が自分の大きな欠点だと感じています。それ以外にも一重まぶただし、肌の質も悪いし、顔色悪いし、唇の血色悪いし、目の下のたるみがすごいし、前歯が歪んでるし、キモい所ばっかりです。でも、イケてると思う服のコーディネートを見つけた時とか、良い音楽を聴いた時に一瞬だけ見せる表情が、自分で言うのもどうかと思うのですが、ちょっと可愛いのです。ブログのサブタイトルのところにも書いてますが、私は自撮りが好きで、その一瞬の顔を自撮りしてカメラロールに保存しておきます。そしてやっぱ自分BUSUだな...って落ち込んだりした時にその保存した画像をそっとひらけて見て、うんちょっと可愛いと思って心を落ち着かせるのです。

BUSUにもかかわらず鏡を何回も見てしまうのは、買ったCDアルバムの捨て曲とか、ジャケ買いしてミスったレコードで、もしかしたら何度も聴いてるうちに良いってなるかもしれないぞ...と無理して繰り返し聴く行為と似てるかもしれません。BUSUできもい自分を認めたくないから、もしかしたら次鏡見る瞬間は可愛いかもしれないぞ...と期待して何度も鏡を見るのかもしれません。自分で自分を考察して、自己愛にまみれたカスみたいなナルシストだなと思います。

その、自分が可愛い、可愛くないの基準はあくまで自分の基準なのです。誰かに可愛いと思われたいとかはあまり重要ではなくて、自分の中の可愛い、良い顔、の基準に一致しない自分が許せないことがあります。そんなストレスと他のストレス(仕事とか)が重なって病んだことがありました。頭に十円ハゲができて摂食障害になったことがありました。死にたいと思ったこともありました。今もその時の後遺症は残っていて、骨粗しょう症の薬を飲んだり、女性ホルモンを補う薬を飲んだりしています。

そんな経験もしたので、さすがに自分の顔や見た目を気にしすぎるのはやめたいと思っています。彼氏と別れてより多くの自由な時間を獲得し、自分と向き合う時間も多くなったので余計に。この羞恥心と自己愛の塊を公にして、リハビリとして今後のこの無駄な時間に代わるものをこちらのブログに書き溜めていきたいと思います。

これ以上こじらせないようにしないと...。

ただ、気にしすぎるのをやめるというだけで適度に気にはしていきたいと思います。気をぬくと開眼したまま寝たり、ヨダレを垂らしたり、白目をむいたり、片目が大きくなったり、鼻がヒクヒクするので。

2017.12.30

2016年9月17日土曜日

エエエ工工工エエエエエエエエエエエエエエエエエ

工工工 (gonggonggong)の演奏を生で聴きたすぎる。次の来日は、一体いつ?



2016年9月14日(水)、人生においてのベスト・パーティー・エバーを体感した。私のホームタウンである出町柳はSocrates&Studio Siouxで開かれたDARKLANDSというライブイベント。一人で遊びに行ったけれど、楽しすぎた。楽しすぎて写真を撮る間もなかった。そんな興奮とともに、工工工が何者なのかをこのシットブログに書き溜めておきたいと思った。

このライブイベントでの私の唯一の失態は、北京から送り込まれた刺客、工工工の演奏を見逃したこと(文字通り私はこの刺客に暗殺されたことになる)。グッズと自己紹介カードの世界観がとても素敵だと感じ、後日このバンドについて調べてみた。

Tumblur上での検索でわかったこと。
工工工は、Hot & Coldというバンドと、Offset Spectaclesというバンドのニュープロジェクトなのだそう。







以上のような音が前身である。北京の現行音楽ってこんなのもあるのかと感動してしまった。The Offset Spectaclesのような荒々しいモノマネ感が一番クール。The Offset: Spectacles EPの「3. Snags」なんかは、Gunilla Mixtapeに紛れていても全然違和感がない。どんな歌詞なんだろう、中国共産党による社会の生きづらさとかを歌ってる?

ネットに落ちてた不完全な英語で書かれた来歴によると、The Offset SpectaclesはThe Cureの香港でのライブで出会ったメンバーで2006年に結成され、その後メンバーで北京へ渡ったらしい。そういえば、香港から北京へ行くのって、上京になるのだろうか。字的にも、実際的にも。

それはさておき、会場で手に入れた工工工の自己紹介カード(下の写真入りカード4枚がそれ)からわかったことに移る。ちゃんと詳しく書かれていた。工工工はTom Ng (香港人)とJoshua Frank (カナダ人)によって、2013年に北京で結成されたのだそう。あとは...あえてここには全文を載せないようにする。

自己紹介カード、並べるとかわいい。写真が趣深いのだが、メンバーのTom Ngが撮影したものなのだそうだ。
(後ろにあるのは工工工とは関係ないが、同ライブイベントで手に入れたものたち)

そして、Simon FrankはHot & Coldのメンバーのソロプロジェクト。



Dirty Beachesからいつまでも抜け出せない私は、こういうのをもっと聴きたいと思っていたのだ。工工工やHot & Cold、その関係のSimon Frankでちょっとばかり欲求が満たされたから、今とてもホクホクした気分。続けて、止めないで。カセットもしくはレコードのフィジカルリリース、待ってる。

何はともあれ、工工工を知るきっかけになったイベント、DARKLANDSは最高に楽しかった。NEW MANUKEも良かったし、odd eyesも良かった。LAサイケデリアマインドで放尿予定だったtonstartssbandht (Eolaでの来日じゃなかった) は、ビジュアルが強すぎて音が全然入ってこなかったため念願ならず。

余談。出町柳には自分のうんこを自転車の前籠に入れて運んだことのある偉人がいる、という伝説がある。最近大爆笑することを忘れていたのだが、この話を聞いたおかげで最高にハッピーな気分なのだ。

N

2016年9月9日金曜日

Northampton, Massachusetts、考察記

Feeding Tube Recordsの存在を知ってから、マサチューセッツ州のことが気になっていて、ふと思い出してはどんなところなんだろうと思いを馳せている。

ウィキペディアによると、今日のノーサンプトンはカウンターカルチャーの中心地として知られていて、芸術や音楽が盛んで、政治的にリベラルな社会が発達しているらしい。こんなイカれたレーベル兼ショップ兼ギャラリーがあるところだから、言わずもがな、イカれた都市なのだろう。ワシントンポスト紙の記事中では、"東のポートランド"という表現が使われている。

Feeding Tube Records / Rozz Tox Art

Web:
http://feedingtuberecords.com

Bandcamp:
https://feedingtuberecords.bandcamp.com/music

ボストンには、マサチューセッツ工科大や、ハーバード大がある。インテリヤクザがたくさんいそう。ノーサンプトンには全米最大の女子校(!)、スミスカレッジもある。

スミスカレッジラジオ:
https://sophia.smith.edu/wozq/

こてこてのクィア臭はさておき、クリックした瞬間に音楽的期待度がMAXに達したが、肝心のラジオは聴けず。DJ紹介のページを見てみると、好きなアーティストはNikki MinajuとかMissy Elliotとか書かれていたから、...と唸ってしまった。

Feeding Tube Recordsの話題。

アメリカで割りに権威のある音楽ライターのByron ColeyがEdward Leeと共同オーナーで運営しているレーベルだ。ただのベンチャーなレーベルではないということがわかった。

同レーベルからリリースされていて比較的名が知れているアーティストといえば、Gary Wilsonだろうか。前の職場でそのレコードを見かけたときは、Stones Throwから出ているものだと勝手に思い込んでしまっていたため、注意深くチェックはしていなかった。

作品のチョイスは全体的に「地下」「ダーク」「実験」「アヴァンギャルド」「フィールドレコーディングス」。都市感が薄いのはやはりマサチューセッツだからか。

"northampton feedingtube"で画像検索をかけて気になった画像をクリックすると、Bandcampのとあるページにつながり、キュートすぎる彼らに行き着いた。私の好きな要素が一つに寄せ集められているのがなんともありがたい。



あと、可愛い女子が手に取りたくなるであろう、このあたりもあるのがなんだか安心する。




安心する。

ショップの装いも気になるが、私はRozz Tox Artのキュレーションがたまらなく好きだ。ここでキム・ゴードンとのつながりが見えてきたのが面白い。

そもそもFeeding Tube Recordsのショップアートワークは、キム・ゴードンの娘、ココ・ゴードン・ムーアが手がけたようだ。同ギャラリーで個展も開いている。母からの血の流れを受け継いでいるのがよくわかる。

http://feedingtuberecords.com/coco-hayley-gordon-moore-dry-dream-extra-wet-suckle/

Feeding Tube Recordsとキムとの関係性は、先ほどのワシントンポスト紙の記事から知ることができる。キムゴードン自伝にも詳細が記されているよう。野中モモさんの訳本が発売されているから、すぐに買って読みたいと思った。

2015年のLA Art Book Fairでは、キムの娘とショップオーナーの娘のセルフィーがカレンダーになって発売されていた。かわいい娘なんだな。

アメリカらしいのに、商業化されすぎていない、つくづく良いレーベルだと思った。なんかちょっと涙が出た。

N

2016年8月29日月曜日

A View From The Poetry Room

SHORT SHORT MIXTAPE SERIES 1



Jazz, Cuba, Manbo, Bluesなどの、手持ちのレコードから録音してすごく短いミックステープを作りました。

画像は、サンフランシスコにあるCity Lights Book Storeの2階、"Poetry Room"の窓からの眺め。

力が抜けているのに、しっかりリベラル。こんな本屋さんが日本にあればいいのに。

そこで聴きたい夏の終わりらしいものを必死にかき集めて、7曲。

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Track List
1. Sarah Vaughan - My Favorite Things
2. Spinning Motion - Devotion To You
3. Buddie Emmons - Witchcraft
4. Don McCaslin - The Invincible Summer
5. La Paloma
6. Cu Cu Riu Cu Cu Paloma
7. The Sensational Six - The Lord Will Make A Way
Above all of these tracks are extracted from vinyl records.
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N

Lea- ving Rec- ords

Leaving Records

2009年にスタートしたレーベルで、Matthew David McQueen aka Matthewdavid and Jesselissa Morattiが創設。

Web:
http://leavingrecords.com

BandCamp:
https://leavingrecords.bandcamp.com

カセットでのリリースをメインとしていて、Ambient〜New Age〜LAビート系Hip Hopまで取り扱う。アメリカ西海岸の風がジャンルに渡って吹き流れていくかのようなバリエーション。

このレーベルで取り扱うような音楽はSoundcloud上で聴いた時の閉鎖感ですぐに耳が痛くなってしまい、敬遠しがちだった。でも、Dirty DirtさんのBlogを見ていて、カセットテープでなら良く聴こえる...と気づいた。

ジャケットやアートワークについては、私にはアッパーすぎて、特に好みではない。

レーベルからリリースのEola、9/14に京都へ来るのは要チェック。ビールを飲んで、西海岸の海を思い浮かべながら、Socratesのトイレで放尿したらきっとLA・サイケデリアマインド。



N

2016年8月25日木曜日

気分は、Death Is Not The End

死は終わりではない。

そんな輪廻なレーベル名からはあまり想像がつかないけど、Death Is Not The Endは、Londonが拠点のgospel, bluse, folk "with a crackle(パチパチ音のする)"レーベル。

レーベル自体のサイトはないのだけれども、TwitterやBandcampからリリース情報や、活動状況をチェックすることができる。


Twitter登録日が2014年4月。最近できたレーベルなのだろう。

NTS(UKベースのインターネットラジオ)で月一でレギュラー枠を持っているらしく、そのNTSのページには、MississippiレコードのTシャツを着た爽やかなイギリス人らしき男性が写っている。物語の始まりがそこから想像できる。NTSのラジオを聴けばレーベル創設の経緯を知ることができるのかなと思ったけれど、音源のみのラジオ番組だったため、真相は明らかにならず。。

私のような現代人が、遺跡(exactivation)級のパチパチ音の入る人間味あふれるワールドミュージックを、埃っぽいまま手にすることはまずない。こういったレーベルが、「これいいから聴いてよ」と、サラサラピカピカにして女子でも手にすることができるようにしてくれるのは、嬉しいことだ。

私は今この投稿を書きながら、メキシコの原住民宅にお邪魔して、婆やに持ち歌を披露してもらっている。



こちらも。ちょっと死を匂わせる感じのセレクトが特徴なのか。



ラジオ番組と合わせて、これからもチェックしていくつもり。

N